齲蝕(うしょく)
一般に虫歯として知られる歯の病気です。
口腔内のう蝕の菌が糖質から作った酸のせいで、歯が脱灰されることにより歯が欠損します。
歯周病と並ぶ、歯科の二大疾患の一つです。
虫歯の進行具合によって、C1からC4まで分類されます。
う蝕になった歯をう歯(齲歯)といい、カリエスともいいます。
歯の萌出後数年は歯の石灰化度が低いため、う蝕になりやすい傾向があります。

