インプラントメーカーの一部ですが、他にもまだまだたくさんのメーカーがあります。
国内で流通している物で50社から100社インプラントメーカーがあると言われており、韓国製や他の国のメーカーも含めると150社にも200社にもなると言われています。
国産製品に多い、表面構造がHAコーティング(ハイドロキシアパタイト)やタイユナイト構造、酸化チタン構造など様々な種類のインプラントがあり、インプラント形状、チタン素材、表面構造、サイズの種類にメーカーそれぞれの特徴があります。
まずはじめに、「世界3大(4大)インプラントメーカー」と言われている「ブローネマルク」「ストローマン」「アストラテック」(いずれも外国産製品)「バイオメット3i(海外の先生ではこのメーカーともいう人も)」、そして国産トップシェアNO.1の「POIインプラント(京セラ)」以下、国産と外国産のインプラントを順不同で並べていきたいと思います。
最近では2ピース構造のインプラントでも1回法で治療が行なえるタイプのものも販売されているので、治療時における患者さんの負担もより少なくなってきました。最近は、デジタルの進歩によりCAD/CAMや3Dプリンターなどの発達が広がりつつありますので、2ピースタイプのインプラントの歯科医院オリジナルのアバットメントには賛否両論の声が出てきました。
メタルフリーのアバットメントなどは金属アレルギーの方には良いのですが、海外製品などでは粗悪品も出るのではないかとの懸念もあります。
インプラントメーカー一覧
- ブローネマルク(ノーベルバイオケア社)
- ストローマン(ITI)
- アストラテック ・ザイブ ・アンキロス
- POIインプラント (京セラデンタルネット)
- プラトンジャパン
- ミューワン(μ-one)
- AQBインプラント
- ジマーデンタル社
- バイオメット3i(スリーアイ)
- カムログ(スイス)
- ジェネシオPlus セティオPlus (GCインプラント)
- マイティスアロー (ブレーンベース社)
- バイコン社 (アメリカ・ボストン)
- Dentium社 (デンティウム社)
- BioHrizons社 (バイオホライズン社)
- BIOTEMインプラント(韓国)
- OSSTEMインプラント(韓国)
- Z-systemインプラント
- インプラントダイレクト(米国)
- ヨシオカインプラント